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The NPG Orchestra per4m this beautiful instrumental piece. Prince が Mayte Garcia(マイテ・ガルシア)との結婚式のために制作したとされる、インストゥルメンタル曲集。 結婚式は、1996年のバレンタインデー。当時はマイテ22歳、プリンス37歳。 しかしながら2年後の同日、「結婚解消」が発表された。
この作品は通販(旧 1-800-NEW-FUNK or NPG music club)のみで販売された。
形態は、以下のとおりとされている。
Crystal ball CD Set は一般のショップでも発売されたが、こちらは4CDセットであり、本作Kamasutra は含まれない。 この作品は11分の「Kamasutra」を主題に構成され、全般にノンビートで、ややシリアスなムード音楽風アンビエントになっている。 サウンド的には「Venus Du Milo」に近く、ファンクらしさは皆無なので、いまひとつ話題にならないようだ。 でも、やはりプリンスならではの色気を感じる作品だ。 プリンスはピアノとシンセサイザをプレイしてるようで、ストリングスやホーンセクションもフィーチャーされている。
Track1 : アルバムEmancipationにも収録されるが、0:40頃にカットがある。ここでは完全版。 この作品は、オフィシャルリリース前から、一部のブートレグで聴くことができた。 特に Brave New World(Moonraker 176, 以降BNW)では全曲収録されていた。 曲名はオフィシャル版と異なり、Kamasutra, Overture 1-10 となっている。 他にも Kamasutra, Overture 1-3 まで収録の短編も出回っていた。 オフィシャル版とKamasutra, Overture 1-10 とでは、曲順が全く異なることに注意が必要だ。 筆者の個人的な感想では、BNW版の方が格段に良い。 BNW版は全編を通じて、ほぼノンストップのシンフォニーであり、曲の流れも自然である。 もはやオフィシャル版では「バラバラ曲順」としか感じられなくなってしまった。 また困ったことに、オフィシャル版は音圧上げ過ぎに起因する飽和歪みあり、聴けば聴くほど気になる状態である。 ブートレグでは、そのようなことはないので「ブートよりも音質の劣るオフィシャル」という逆転現象が起こっている。 他に気になる点としては、曲間のノイズが直流成分を含み暴れ気味なこと、トラック切り替えの処置が雑なことも挙げられる。 もっともBNWにも不満点はあり、冒頭にくっ付いているFRIEND, LOVER, SISTER, MOTHER/WIFEが余計。 後半ではピッチが不安定になるなど、聞き苦しい箇所がある。 そこで、オフィシャル音源を使用して、Kamasutra, Overture 1-10 を再構成し、 若干の音質補正を施した Kamasutra overture を制作した。 トラックリストなどの詳細は、こちらを参照ください。 |