| ASH RA TEMPEL | |
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Schwingungen (1972/09/01)
King Record KICP 2582 |
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『スーパー・ファンキー・ブルース・ロック』
「初期ピンクフロイドを思わせるアーシーかつダウナーなサウンドが印象的な2ndアルバム」 サウンドは前作同様にサイケデリックだが、シュルツェの影響力がなくなり、ブルース・フィーリングが顔を出している。ドラムスのウォルフガング・ミューラーは、スティープル・チェイス・ブルース・バンド時代の仲間。ヨーン・Lはアジテイション・フリーからの参加。
#1はブルース。ギターの音が心地良いと思っていたら、強烈なダミ声ボーカル、、、これはちょっと慣れません。でも途中のギターソロが超カッコイイ。#2は Pink Floyd のパクリ(ウマグマの太陽賛歌の中間部の効果音あたり)で始まる退廃的なジャズロック。良い演奏なのだが、ダミ声の絶叫がある。#3の前半はビブラホンと電子音による、静寂のアンビエント。でも後半はフロイドの神秘や原子心母をルーズにしたような盛り上がり。深いリバーブで浮遊感たっぷりだが、ダルい。ここはクライマックス無しで、「静」を通してほしかったと思う。
Hartmut Enke : guitar, bass, electronics
Manuel Göttsching : guitar, organ, electronics, choir
Wolfgang Müller : drums, vibe
John L. : vocals, jaw-harp, percussion
Matthias Wehler : alto sax
Uli Popp : Bongos
Recording Engineer : Dieter Dirks
Produktion : Rolf-Wrich Kaiser
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King Record 表紙と裏表紙 |
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