富士急ハイランド 新施設プレスプレビュー
2021年
完結編
このコーナーは「番組は、まだまだ続くよ」的なオマケコーナーです。
2021年の秋以降も、新コースター工事の情報が続々上がってくるものと思ってましたが、予想以上に不調。
工事の様子は入園しなくても見えるし(入園しても無料だし)、観覧車からも見えるハズですが、基礎工事では変わり映えしなかったのかも(それにしても上がってこないね)。
レールなどの搬入や組み立ては、年明けくらいから始まると予想され、その頃になれば変化あるのでしょうか。
[新コースター工事中] ▲
Red Blue Parking(旧 第2駐車場)にクルマを止めて、開園前に工事現場付近を散策しました。
また、観覧車からも俯瞰しました。
牢獄ゴンドラに数組待ちで乗れそうでしたが、あえて通常ゴンドラへ。
ここまで、以下の動画にまとめました。
トンデミーナ本体の組み立ては、年内には始まったようです。
VIDEO
新大型コースターとトンデミーナ移設工事現場
2022年新コースターのエリアは、以下画像の赤枠で囲った部分で決まりのようです。
事務所棟は、現状どおりになりそうです。
工事エリア更新版(Google Mapを加工)
7/16のプレスプレビュー時に掲載されたバイク型コースターのイメージ図、ググッても意外に出てきません。
なので、YouTube動画(1080p)に載せたものと同じ画像を再掲します。
さて、画像検索でヒットするようになるかな??
2022年夏 新大型コースター イメージ図1
2022年夏 新大型コースター イメージ図2
このイメージ図は、Desmo Race (Mirabilandia, イタリアのパーク) に似ているのでは?
という指摘を見つけました。
Venus GPで知られるMaurer Ridesの2019年作品。
確かにライド(単車両)は2人乗りながら、よく似ているようです。
しかしレールの形状は全く異なり、モノレールに近い。
自走式で、レールに生えた歯車を使って進むらしい。
動力はガソリンエンジン?らしく、爆音を響かせて走っている。
最高時速は80km/hながら、乗客がスピードコントロールできるらしい。
自動で車間調整の仕組みがあるらしく、先行車がノロノロ運転だったら(実際に動画で確認できる)、
実につまらないコースターになってしまいます。
コースターで渋滞とか、洒落になりません。
2コース併走(レース形式?)とはいえ、
2人乗り単車両の低効率もあり、これは「有り得ないな」というのが、当サイトからのコメントです。
[安全総点検] ▲
この世の中、苛立つことが少なからずあるので、ここから文体が変わります。
若干、不愉快な表現があるかもしれません。
そのままお読みになるのでしたら、了承いただいたものと見なします。
[読むのをやめる]
2020年12月頃から2021年7月にかけて、ド☆ドドンパで発生したとされる事案。
煽り?のようなニュース記事が現れては消えてるが、
そのままワーストケースに振れてしまったら、本当につまらん世の中になってしまうわな。
ヤフコメでは富士急支持の意見が主流であり、気休めにはなるんだけど、
書き込みを読んでいると「こいつら、富士急に行ってないな」と読み取れるケースが多々あり。
まぁ富士急支持なので有り難いと言えば、そのとおりなんだけど。
ニュース記事の方は、色々背景を捉えようとしているようだ。
山中湖の別荘地の賃料問題とか、派閥争い(岸田派vs二階派)とか。
しかし決定的に欠けているのが、乗車体験にもとづく内容。皆無と言っていいかもしれない。
だから上から目線でも、説得力はサッパリ。
仕舞いには、さんざん御託を並べた挙句「私は絶叫マシンには乗らない人なので」。
語る資格あらへんがな。
さて四大コースターにおいては、9月頃からFUJIYAMA→高飛車→ええじゃないかの、それぞれ2週間におよぶ総点検が行なわれた。
先行するFUJIYAMAでは乗客への注意喚起が見直され、看板も変更されたんだけど、動画で紹介するので観てね。
VIDEO
正面 背中 安全バー (手拍子) FUJIYAMA
件の「正面 背中 安全バー」パフォーマンスは絶叫マシン好きにはリラックス効果があるようで、「ユースホステルのミーティング(いまでもやってるのかは知らないが)」的なノリもあり、
以前にも増して搭乗中の笑い声が目立つようになった気がする。
一方で「コースターの動きを読んで、ご自身で安全な体勢をとってください。体勢が崩れてしまったら、ご自身の力で復帰してください」など、なかなか厳しく要求される。
「長時間待ちの末にリタイヤするなら、他のアトラクションの優先券をお渡しします」とまで言われる。
ゲレンデや登山コースで見られる「上級者向き」、それに近いものかもしれない。
それなりの慣れは必要だが、ここにはトレーニングに適した「中級向け」コースターが無かったりする(すなわち、ぶっつけ本番)。
少しでも不安があるなら、他のパークで練習するしかなさそうだ。
ユニバならおそらく通用するが、ネズミでは子供だまし程度なので、不十分だよ。
しかし、看板の雰囲気が物騒になったね。
FUJIYAMA 注意事項 #1
FUJIYAMA 注意事項 #2
安全バーを少し浮かせた状態で、前方に押し込むように体を支える。
力加減は、シートに背中が付く程度で十分。
面白いようにケツがバンバン浮くよ。
万歳に疲れたら、是非お試しあれ。
足首はクロスが宜しいようです。
高飛車 注意事項
「誓約書を書かせろ」とおっしゃる方へ、乗ったら誓約したのと同じですよ。
日本語も英語も理解しないなら、誓約したつもりはないと主張できるかもしれないけどね。
[また逢う日まで] ▲
今回も、ふじやま温泉に立ち寄って、安全運転で帰りましょう。
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