富士急ハイランド 新施設プレスプレビュー
2021年夏
2021-07-16
感染症の影響で、2年ぶりに開催されるプレスプレビュー。
本日の予報は「曇りベースで昼前後を中心に晴れ、雷雨等の可能性は低め」。
道中、富士登山道の明かりが見えて、紅富士+逆さ富士のコラボが期待できるかも。山中湖で車中泊。
残念ながら夜明け頃は小雨がぱらつきましたが天気は回復し、見事な逆さ富士を見られました。
予報参照サイト:
【一番当たる】1時間毎の天気 富士吉田市 Weather News
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逆さ富士(山中湖)
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富士吉田への138号は混むことが多く、早めに移動。
しかし富士急ハイランドのオープンは10:00なので、少々時間あり。
富士山は雲に隠れたので、ラベンダー畑がある八木崎公園に足を伸ばします。
花と湖の良い公園。ラベンダー畑ではハーブの強烈な香りを堪能できました。
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アジサイと河口湖
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ラベンダー畑
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満開は少し先?
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お花畑
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9:00を回ったので、ハイランドリゾートに移動。
受付は10:30からでパス発行も午後からとのことなので、入園券を調達して取材することにします。
テーマは、2022年度に導入される新大型コースターの建設現場偵察と、
時間がミートするなら、久々にええじゃないかに乗ること(有償になりますが)。
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FUJIYAMA TOWER模型
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FUJIYAMA TOWER模型
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第1入園口に行くと予想以上に人が多くて、しかも騒がしくて、こりゃヤバいな厳重警戒。
ええじゃないか待ち時間30分以内と出ていたので、頑張って歩いてみると(工事の影響でNARUTOエリア経由で大きく迂回)もう50分か、
シングルライダーやってないし間に合わないかも、残念(結果、この日は乗れず仕舞い)。
失意の道のりを引き返し、工事現場に向かいます。
[2022年夏 新大型コースター] ▲
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2022年夏 新大型コースター イメージ図?
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工事現場に掲示されていたイメージ図?です。
鈴鹿サーキット GP Racers を連想させられます。
GP Racersは豊永産業が手がけていますが、スペック(走行距離・速度・高低差・回転数など)的には同社製の「リサとガスパールのそらたびにっき」と同等であり、
単車両では低効率すぎるので、あくまでもイメージ図と断定します。
バイク型ということで、もう少しスペックを上げると連結車両の Motorbike roller coaster があり、Vekoma, Intamin, Zamperlaが手がけています。
面白いコースターであることに間違いはありませんが斬新どころか今更であり、
富士急・36億円(トンデミーナ移設費用を含むとしても)の規模に見合いません。
世界初の要素が加わるのか(40m級の高低差やループ・ダイブ・トップハット・ハートラインロール?)、それとも富士急ハイランド特有のネタなのか?
したがって、真偽は「不明」と捉えてください。
なお、情報によれば、このイメージ図はプレスプレビュー当日(7/16)のみ貼り出され、即撤去されたそうです。
バイク型コースターということで、以下のリーク動画があったようです。自身はノーチェックでした。
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Fuji-Q Highland - Leaked Official Intamin Family Launch Coaster Animation (2021/03/31公開)
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乗りたいと思える出来栄えのコースターではありますが、
First motorbike coaster in Vietnamとか、動画本編に「富士急ハイランド」表示が無いとか、
隣の「何か」がFUJIYAMAだとしても位置関係が誤り(新コースターは第1駐車場に造られる!?っていうかベトナム言うとるやん)とか、突っ込みどころ満載です。
アジアで最長・最速のバイク型といわれても、インパクトに欠けます。
16-875なる数値は、高さとコース全長(単位:m)を表わし、速度も70km/hです。
また、Family Launch Coasterであるとも表示されません。
この動画は2021/3/31に公開されたもの。
富士急行関係者も観た可能性が高く、それに便乗したイメージ図を用意して、
プレスプレビュー当日に貼り出した、というシナリオが成立します。
踊らされてみるのも悪くはないですが。
一応、既存のIntamin Family Launch Coaster(比較的新しいもの)について調べてみました。
水上バイクか4輪バギーのデザインが主流のようです。
なおFamily Launch Coasterはフリクションホイールで加速する仕様であり、LSM Launchではありません。
それでは、既存の機種を紹介します。
まずはイメージ図?に近いものから。八景島あたりに適してそうですが、親会社の動向からすると期待薄でしょうかねぇ。
Wave Breaker The Rescue Coaster / SeaWorld San Antonio
ベトナムという切り口なら、こちら。
バイク型ではありませんので、
リーク動画とは無関係と思われます。
Paradise Fall / Sun World Danang Wonders
フランスの新作2機種。
Namazu / Vulcania
(includes pre-show)
Yukon Quad / Le Pal
いかがでしたでしょうか(アフィリブログ定番フレーズ)。
いずれ正式発表されますが、このコーナーは記録として残しておきます。
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動画に未掲載のカットです。木立が残されています。
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ここまでの情報をもとに、工事中のエリアを表示しました。
自分の予想では、事務所棟(富士急ハイランド 総務課表示)と従業員駐車場を自動車学校跡地に移せば、広いエリアを確保できると踏んでいましたが、今のところ手を付けられていません。
2019年のプレスプレビュー時に「自動車学校跡地をメイン駐車場にして、現第1駐車場に新コースターを設置する?」情報を入手していましたが、
「これは機密だよね」と考えてレポートに載せませんでした。
また、自動車学校跡地はアクセス道路を造らなければならず、課題がありそうでした。
トンデミーナの移設工事も始まっているので、移転先(グリルキッチンMEAT×MEET跡地)を表示しました。
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工事エリア(Google Mapを加工)
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ここまでの動画を以下にまとめましたので、ご覧ください。
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[開演前] 富士急ハイランド新施設プレスプレビュー
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[Press Preview] ▲
参加者は50組ほどで、人数は70名〜80名くらいだったようです。
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開演直前
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FUJIYAMA TOWER PV上映
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堀内 光一郎 富士急行代表取締役によるプレゼンテーション
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以下、要約です。
この1年半は感染症の影響で、大変厳しい状況だった。
大幅な減収減益はもちろん、「心の中で絶叫」など声を出せない「絶叫暗黒時代」でもあった。
それでも富士山麓という自然豊かな環境は、鬱々とした心境を晴らすのに適しており、
約10万名の修学旅行客をはじめ、多くの方々に来場いただいた。
富士急ハイランドにおいても感染防止策を十分に行い、これまで一人も感染者を出していない。
依然厳しい状況が続いているが、着々と仕込みを行なってきた。
今夏、7月21日にオープンするアトラクションは次の3点。
FUJIYAMAタワー、お仕置き観覧車、戦慄迷宮。
@FUJIYAMAタワー
FUJIYAMAタワーは次の2つの側面がある。
(側面1)
FUJIYAMAは明日7/17、25周年を迎える(すなわち老朽化には逆らえない)。
現状、3名の担当者が全コースを毎日歩いて打音検査や目視チェックを行なっており、時には重い機材を運搬することもある。
そこで点検整備の効率化のため、エレベータを装備するメンテナンス施設を建設する。
(側面2)
FUJIYAMAの第2高点では10km/h近くまで速度が落ちて、富士山の最高の絶景を楽しめるのだが、
FUJIYAMAに乗った方だけ、すなわち限られた人だけが楽しむことができた。
そこで身長制限や年齢制限を満たさない方、あるいは絶叫マシンが苦手な方でも絶景を楽しんでいただくことが出来ないか、長年思案していた。
そこでメンテナンス施設を展望台として活用し、誰でも絶景を楽しめるようにした。
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FUJIYAMA開業25周年
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景観に配慮して、FUJIYAMA第2高点直下の限られた空間に建設するが、すでにFUJIYAMAの基礎が設置されており、
検討の結果、逆円錐すり鉢状の美しい構造物になった。
高さ55m、エレベータでわずか40秒。
高くても怖くないFUJIYAMAが誕生した。
数分に1回通過するFUJIYAMAに手が届きそうな距離感。
FUJIYAMA搭乗者と手を振りながら一体感を味わう。
更に結婚式や日の出・星空イベントなどを構想している。
しかし!これだけでは富士急ハイランドらしくない大人しい施設。
やっぱり絶叫アトラクション!という社内からの「余計な提案」あり、スカイウォーク(FUJIYAMA WALK)とチューブ型滑り台(FUJIYAMA SLIDER)を導入する。
FUJIYAMA WALKは「点検スタッフの視点」を体験できる。
歩き始めの手すりはすぐに無くなり、底板の間隔が開いていたり、アップダウンが生じたり、幅が狭くなったりと、意地悪な設計になっている。
それでも世界的に評価の高いオーストラリア製のハーネスを採用するなど、安全性の確保は万全である。
ところで、新コースター開業の際には、真っ先に体験するという富士急行社長であるが、
FUJIYAMA WALKは未体験だとおっしゃる。
「少しでもリスクを感じることは、やりたくない」とのことで、バンジージャンプやスカイウォークなどは体験しない主義だそう。
なので長男に歩いてもらった感想は「爽やかに怖い」。
お薦めしませんが体験したいならどうぞ、ということで。
(著者注釈:なぜ無いのだろうと思っていた幻の「FUJIYAMAバンジー」は、そういうことだったのですね。)
もうひとつのアクティビティFUJIYAMA SLIDERも同時オープン予定だったが、
感染症の影響でドイツからスーパーバイザーが来日できない、
資材の発送も遅れているなど、2022年3月オープンにずれ込む見込みである。
スペックは落差55m, 長さ120m, 所要時間40秒。
(著者注釈:秒速平均3m、人が歩く速度の3倍前後。時速にして10.8km/h, 上高地から横尾まで1時間の俊足。
平均斜度は27度強。ゲレンデなら中上級向けの急斜面で、コケたら止まらないこともある。)
ロンドンのオリンピックタワーに同様の施設あり、いち早く体験したいなら、どうぞ、とのことでした。
A戦慄迷宮リニューアル
戦慄迷宮の歴史を紹介。
スタートは1999年。
古いホテル(富士急ハイランドホステル)をお化け屋敷に改装し「呪われた病棟」としてオープン(この施設は既に取り壊されており、跡地は「ええじゃないか」になっている)。
岩手県、松尾銅山における50年前の廃病院や霊安室に着想を得ている。
2003年7月、鹿島建設が古く新築した初のお化け屋敷、超戦慄迷宮として再開。
以降、17回ものバージョンアップが行なわれた。
テーマは、変わったものでは
バイオハザードとのコラボ、クリスマスバージョン、インバウンド向けの多言語化、
中国のお客様向け対応(戦慄迷宮は中国では有名ブランド)などなど、
多国籍風の「散らかった」施設になってしまった。
そこで原点回帰し「戦慄迷宮〜慈急総合病院」としてリニューアル。
ペンライトを復活し、歩行距離は900m。
感染症対策として、換気設備は従来の3倍(毎時30,000立方メートル)の能力だが、
病院特有の香りは強いハズである。
今朝、工事終了し、お祓いを済ませたところ。
ある種の気配を感じるスタッフもいるので、毎月お寺の方にお祓いしてもらっているそうである。
(著者注釈:時間の都合もあり、筆者は見学できませんでした。)
Bお仕おき檻覧車 監ごくん・牢ごくん
観覧車シャイニングフラワーに監獄仕様のゴンドラ2基を導入。
透明観覧車「スケルちゃん」「スクムちゃん」(4基で運用)のバージョンアップ(バージョンダウン?)で、
風通しの良い空の散歩を楽しめる。
そして、いよいよ来年、ド☆ドドンパから5年ぶりの大型コースターが完成する。
工事は順調。5大コースターにご期待ください。
[FUJIYAMA TOWER, FUJIYAMA WALK] ▲
いくつかのグループに分かれてFUJIYAMA TOWERに向かいます。
FUJIYAMA WALK体験の整理券が配布され、時刻は12:15。
ほぼ理想的なスケジュールに感謝。
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ド☆ドドンパ仕様の大手コンビニエンスストア(工事中)
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FUJIYAMA TOWER入り口へ
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それではFUJIYAMA TOWERにご案内いたします。
受付では、ほぼ全ての手荷物をロッカーに預けなければなりません。
持ち込み可能なものは、眼鏡、腕時計やカメラ・スマホだけ。
カバンやお弁当やお酒などはアウトです。
雨傘は未確認ですが、富士山見えずガスガスでも、それはそれで味わいがあることでしょう。
FUJIYAMA WALKにチャレンジするなら、サンダルやハイヒールはNG。
また安全ハーネス装着の都合上、スカート、袴、和服、浴衣などは避けたほうが良いでしょう。
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FUJIYAMA WALKは3:09頃にスタート
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FUJIYAMA WALKのコース説明は、動画をご覧いただくのが判りやすいかと思いますので、
ここでは印象をざっと紹介します。
スタッフにハーネスを装着してもらって、試しに滑車を動かしてみると、実に滑らかで良い動き。
これなら快適ウォークを楽しめるだろうなと思いつつ、進入ゲートを開けてもらう。
まさに空中回廊というべき、50mの高低差をダイレクトに感じる、などという生易しいレベルではないのだが、
鉄骨や本家FUJIYAMAに囲まれているので、安心感がある、といえるのか?
定期的に真横を走り抜けていく本家FUJIYAMAの乗客と奇妙な一体感あり、思わず手を振ってしまう。
でも、結構なスピード(原付バイクくらい?)で走っているので、
自分は乗客からあまり見えてないのだろうなぁと思ったりする。
FUJIYAMA WALKの醍醐味は、下を見ながら、ゆっくり歩くことだと思います。
前を見ながら速く歩くと、落とし穴があるので注意しましょう。
それでもハーネスで接続されているので、転落の心配は無いハズです。
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この絶景を、心行くまで楽しめる
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FUJIYAMA SLIDERスタート予定箇所だが、まだ何も無い
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輝く銀色は、完成当時のサンダードルフィンを連想します。
4〜5年経つと同じように、くすんだ色になるのかも。
柱から突き出たボルト群。
FUJIYAMA TOWERのメンテナンス担当者は、あそこを登るのでしょうか(怖っ)。
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エレベータ横の階段を下りると、FUJIYAMA WALKに至る
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安全ハーネス装着イメージ
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BOMAC社製の滑車
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ゆっくり景色を楽しんだら、エレベータで降りましょう。
スタート時に巻いたQRコード付きのリストバンドを入り口の写真屋さんに持ち込んで、記念写真を入手します。
紙の写真(3テイクから1枚選ぶ)だけでなく、すべてダウンロードできる権利も付きます。
ダウンロードサイトはQRコードしか載ってないのですが、ここからダウンロードできるのでお試しください。
なおダウンロードは24時間以内。
またダウンロードのためにはリストバンド記載のキーが必要なので、くれぐれも捨てないように。
[お仕おき檻覧車] ▲
10組/時間程度の案内であることから、早めにクリアするべくシャイニングフラワーに直行。
約20分待ちということで整理券が配布される。この時間を利用して、優先券を漁る。
残念、ええじゃないかは完売。
事前購入や朝一なら買えたと思われるが、取材の仕組みや時間が読めないので、ぶっつけ本番にならざるを得ず。
結局、高飛車→FUJIYAMA→ド☆ドドンパの順で確保できた。
今回は取材のアポが取れておらず、これらの優先券に命運を託す。
牢獄仕様のゴンドラですが、イメージ図には無い「金網」が張ってあります。
残念、とはいえ安全管理上仕方ないのでしょうかね。
手荷物はロッカーに預けますが、スマホやカメラ類は持ち込み可能です
(金網無しではスマホが落ちまくりでしょう)。
それでは、ご案内いたします。
動画はノーカットであり少々長いですが、搭乗時間計測も兼ねてますので了承ください。
結果、およそ10分30秒でした。2基あるので、時間あたり11組くらいになりそうです。
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お仕おき檻覧車 Jail Gondra
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搭乗は13:30頃と日差しのきつい時間帯でしたが、日差しは天井に完全にブロックされており、完璧な風通しとあいまって、実に快適で癒されました。
もっとも(運行可能な範囲で)風雨の強い日や真冬にこそ、このアトラクションは本領を発揮するのかもしれません。
撮影は金網に制約され、レンズを向ける自由度は大幅ダウン。スマホやコンデジはともかく、一眼レフでは難しい撮影になってしまいそうです。
[自由取材] ▲
檻覧車を降りると高飛車の時刻が迫っていたので、そのまま向かいます。
ぶっつけ本番で取材をお願いしてみましたが成立せず。
続いてFUJIYAMA。取材OK。それでは、ご案内いたします。
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King of Coasters FUJIYAMA Rear Seat full length POV
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ド☆ドドンパも取材OKいただけたが、若干の待ち時間が生じるので休憩を入れることにした。
一旦退園し、エアコンが効いてそうな場所にスイーツを漁りにいこう。
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Les Rêve Salon du thé (夢の茶屋)
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名称調査中
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エアコンどころか冷却スプレーを浴びせられるような落差(お上品な雰囲気)に頭が混乱します。
これも富士急ハイランドの醍醐味か。
青色のドリンク?はFUJIYAMA TOWER仕様の新メニュー「SORAスカッシュ」です。
集合時間が近づいたのでド☆ドドンパ優先券入り口に行くと、予想外の行列!?
それでも20分待ちくらいだったので、仕様の範囲内ということか。
それでは、ご案内いたします。
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Most High-Speed Coaster DO-DODONPA full length POV
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次はFUJIYAMA行く?と思ったら、もう受付終了。えっこんなに日が高いのに?
そういえば本日の営業は16:00まで。
ハイランドでの取材は終わりにして、FUJIYAMA SAUNA体験に行きます。今回のプレスプレビューは、ふじやま温泉も対象(お風呂付き)です。
[FUJIYAMA SAUNA] ▲
受付を済ませて、ひさしぶりのふじやま温泉。
源泉だけでなく炭酸泉やバナジウム浴、ジェットバスも充実している。
ジェットバスは地元スパ銭に比べると圧が低いかな。
FUJIYAMA SAUNAは6/19にリニューアルしたサウナで、タナカカツキ氏によるタイル画が見どころ。
80℃前後の高温系サウナです。自動ロウリュ起動時には光の演出あり、期待も高まることでしょう。
館内は撮影禁止だったので、オフィシャル素材を加工した画像を掲載いたします。
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『山ロウリュ』for Ladies
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『日本サ景』for Gentlemen
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『山ロウリュ』for Ladies
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『日本サ景』for Gentlemen
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湯上りにオロポ(オロナミンCのポカリスエット割り)をいただき、いよいよ大詰め。
FUJIYAMA TOWER最終取材(〜17:00)を狙って急ぎます。
[最終取材] ▲
残り5分くらいの状況で、従業員しか残っていなさそうでしたが、タワーに上って撮影だけならOKということで、エレベータに飛び乗ります。
ずっと雲に隠れていた山頂が再び姿を現し、まさに感激。
きれいな夕日を見られそうな気配でしたが、スタッフ全員撤収するようなので降りることにします。
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締めはFUJIYAMA TOWERで、富士山の絶景に癒される
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美しいです
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FUJIYAMAは、もう運行していない
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今回も、何から何まで有難うございました
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感染症の影響で、今回は残念ながら懇親会はありません。
お土産を受け取り、解散になりました。
この手提げカバン(フジサン特急のキャラ図鑑)、地味に嬉しかったりします。
瓶詰めはPICA Original Spice(岩塩, 燻製黒コショウ, ガーリック, バジル, 赤唐辛子, 植物油脂)。
加工(株式会社みなり)は広島県の業者です。
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お土産
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お土産
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PICA Original Spice
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帰り際、夕日が見られそうな場所に移動します。
やや雲は多いものの、綺麗な夕焼けを見られる可能性に賭けてみます。
(仮によく晴れていても、霞んでいたら速攻帰宅したと思われ)
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パノラマ台にて
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雲が良い感じに光っている、稜線との位置関係も絶妙
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白峰三山(左から農鳥岳、間ノ岳、北岳)に日が沈む
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画像はサイズ変更以外、一切手を加えていません
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富士の絶景に始まり、富士の絶景に終わるプレスプレビューでした (to be continued ...)
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ページが非常に重くなってきたので、分割します。後日談へは、
こちらにお進みください。
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