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『まさかの音楽シーン復帰作品』 1980年代のPrivate Musicレーベル以来、ソロ作品では1983年のStrangers In The Night以来、音楽シーンから消息を絶っていたピーター・バウマン。 久しぶりの新作が届けられたことを、素直に喜びたい。 本作の売りは、タンジェリン・ドリーム在籍時の頃の手法で制作されたこととされる。 もちろん、それに偽りはない。 クリアなエレクトロニックサウンドながら、Romance 76やTrans Harmonic Nightsのような極限の空気感には及ばず。 一つ一つのパートはエコーが深く、包み込まれるようなサウンド。 曲名にCaveやAbyssなどのキーワードがあるとおり、意図どおりのコンセプトかもしれないが、緩やかに漂うような良質のアンビエントに仕上がっている。 ただ、心なしか重い感じで、耳に残らないのは気のせいだろうか? ラストのDust To Dustは芙苑晶(AQi Fzono)を思わせる演出あり。この方も消息不明っぽいので、久しぶりに聴いてみるかな(脱線して、すんません)。
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