新しく入手したアイテムなど、思いついた作品を簡単に紹介するコーナーです。必ずしも所有している作品とは限りません。加筆修正後Artists & Reviewコーナーに移設するか、古くなったものから削除します。
| Globe Unity Orchestra / Globe Unity 67 & 70 (2001) | |
![]() |
グローブ・ユニティはAlexander Von Schlippenbachなる人物が率いる変態ジャズ集団で、'66年に最初のアルバムがリリースされている。
このアルバムには'67年と'70年のライブ録音が収録されている。
'67はツインドラムでJaki Liebezeit (CAN)とMani Neumeier (Guru Guru)が担当。
ドカドカドカドカ・ドドドドドド・ガッシャーンと息をもつかせぬ乱打に、ホーンセクションがプピプピ・ブバブバで、もう大変です。
「非常階段」よりは大人しいかもしれないが、もう完全に逝ってしまった34分間の熱演。
後半ではMAGMA / Theusz Hamtaahk のようなフレーズが聴こえます。
終盤、ご本人様のピアノのキレ具合も相当なものです(その割には厳密なスコアが存在するらしい)。
'70には、ジャッキーさんとマニさんは参加していません。
eMusic提供のMP3を試聴。
|
| Brannan Lane / Hypnotic Drift (2004) | |
![]() |
自然音あるいは風のざわめきのような電子音、そして寄せては返すドローン。
ディスク1枚ぶっ通しの、美しくも長大なアンビエント・サウンド。
Pete NamlookやRobert Richなどアンビエント・ファンならば、ど真ん中の逸品である。
本作以外にもDeep Unknown, Sleep Cycle などのソロ作やSextantなどのコラボレーションもお薦め。1998年のデビュー作Caribbean Dream は能天気なラテン系インストで別傾向だが、アンビエントの片鱗を感じることができる。
eMusic提供のMP3を試聴。
|
| Arthur Brown / Kingdom Come (1973) | |
![]() |
Klaus Schulzeとの共演(Dune, ...Live...)で知られるアーサー・ブラウンの作品。
Schulzeの作品では鬱々としたボーカルを披露しているが、本作ではイメージが異なり「気の良いおっさん」である。
演奏はブリティッシュ・プログレ風だが、強烈な変態コラージュが成されており、めちゃくちゃ面白い。
EL&Pを思わせるハモンドオルガンが炸裂したかと思えば、正体不明のノイズが次々と割り込み、、、、
ほぼ全編ノンストップで、あえて例えるならFrank Zappaのような作風かも。
eMusic提供のMP3を試聴。 |
| Andrey Brandl / Melancolica Opus #2 | |
![]() |
リリカルな即興ピアノと、ファンタジックなシンセ・ドローンで演じられる、アンビエント作品集。
ピアノはドビュッシーあたりを連想させられ、春のうららかさを感じるサウンドだ。
この作品はシリーズ化され、Opus #21までが確認されている。
シーケンスが続くだけの作品や、効果音のような曲もあるようだ。
演奏時間は長尺で、60分以上の曲も多い。
暖かいサウンドとは裏腹に、ジャケットは不気味なモノクロで、モンスターのイラストもあり。
全般にコモりぎみの音質でヒスノイズも多く、古い録音なのだろうか?
作者のプロフィールを含めて正体不明。
eMusic提供のMP3を試聴。現在では公開中止されている。 |
| Atman / Personal Forest | |
![]() |
Atmanはポーランド出身のグループ。
このところ変態電子ノイズ系の紹介が続いたので、気分を変えてアコースティックな作品を取り上げてみた。
楽器の名称を知らないので、ギター系弦楽器としか言えないのだが、
これらを中心に紡ぎ出される、無国籍で内省的なエスニック・サウンド。
あえて言えば中近東から冷涼な草原、山岳地帯にかけての情景だろうか。
美しくも、やや変態的な性格を併せ持つクリスタル・サウンドである。
eMusic提供のMP3を試聴。 |
| Achim Wollscheid / Airs (1999) | |
![]() |
アヒム・ヴォルシャイトはフランクフルト在住のアーティストで、学者としても知られる。
哲学、美学の分野で活躍し、来日講演も行われた。
音響作品は、主に自然音や街の音をコンピュータ処理するなど、
環境寄りのものが多いとされている。
この作品はRitornellレーベル1作目で、次回作Shiftsと併せて聴いた。
瞑想的なドローンをバックに不規則なノイズ、時にはパーカッションを加えて、
現代音楽的なサウンド絵巻。
全編ノンストップ・ノイズであり、両作品とも最後に何か一言喋って終わる。
eMusic提供のMP3を試聴。 |
| Autopoieses / Live A Noir (1999) | |
![]() |
エックハルト・イーラーズとセバスチャン・メイスナーなる人物によるオーストリアのデュオ。
他に、Ekkehard Ehlers, Random Industries, Auch名義の作品がある。
Autopoieses名義では本作の他に、mille plateauxより"La Vie a Noir"がリリースされている。
ほぼ全編ノンストップのファンタジックなノイズ作品。
雨音のようなパルス音に引き続き、耳をくすぐるようなクチュクチュ音や、
断片的なノイズ、発振音、ドローン、サンプル音の反復などなど、
繊細な電子音が、一大シンフォニーを奏でる。
後半はダブルベースや生録のサンプルも使われ、空気の振動(気配)を感じることができる。
この種の作品においても特にお薦めだと思われます。
eMusic提供のMP3を試聴。 |
| ARC (Ian Boddy And Mark Shreeve) / Radio Sputnik | |
![]() |
Ian BoddyはポストTangerine Dreamを掲げる英国アーティストで、DINレーベルの看板的人物。
ジャーマン・エレクトロニック・テイストたっぷりの作品群をリリースしている。
morphologyなる3GBものサウンドライブラリ(ソフトシンセ音源)もリリースしている。
サウンドはKlaus Schulzeを彷彿とさせる「スペイシー」なもので、シーケンスも豊富に使われる。
全編ノンストップの大作組曲で、クライマックスのArc - Angelは文句なしに格好良いです。王道的作品。
eMusic提供のMP3を試聴。 |
| Art Zoyd / Berlin (1987) | |
![]() |
ドラム無しチェンバーの大御所、アールゾイドの中期名盤(らしい)。
20分の長編2曲に短編5曲の構成。
リズム隊が居ない代わりに、冒頭から高速ハープシーコード?がマシンガンのように打ち鳴らされる。
途中、ピアノやパイプオルガンの緩衝楽章とクロスフェイドで入れ替わりながら、再びマシンガン・ミニマルへ。
おそろしくメカニックな演奏だが、人力でやっているのかなぁ?
全般にミニマルとはいえないが、リフレインの組み合わせで曲作りされている。
ボーカル入りの曲もあるが、潰れた擦れ声で呪術っぽい。
初期の変態ブラスに比べると、スタイルは変化しているが、独特の軽さと爽やかさは唯一無二であると思う。
|
| Asmus Tietchens / Alpha-Merge (1997) | |
![]() |
筆者はアスムス・チェチェンズについて何も知らないが、
活動は1960年代にまでさかのぼり、ジャーマン・エレクトロニックの重鎮といわれている。
Skyレーベルからも、いくつかの作品をリリースしているとのこと。
あのConrad Schnitzler のライバルといえるほど、変態エレクトロニカを堪能できる。
この作品はシリーズ化され、Alpha Beta Gamma Delta と続く。
曲目は全て"Teilmenge + 番号 + オプション"のようになっている。
必要最小限の発振音とドローン、ピヨピヨと繰り返す電子音、クチャクチャとしたノイズなど、機械音による線画のような作品だ。
いわゆるポピュラー音楽としてのエンターテインメント性は排除されている。
eMusic提供のMP3を試聴。
eMusicでは、この種の作品を多数聴くことができます。良いものがありましたら、また紹介します。
|
| Robert Rich / Trances / Drones (1982-1984) | |
![]() |
ロバート・リッチの初期作品TrancesとDronesをカップリングし、さらにSunyataと未発表曲を加えた企画盤。リリースは2000年。
全曲、漂うような持続音(ドローン)と最小限のフレーズに生録を加えて、一切のビートとシーケンスを排した、
ヘヴィなアンビエント作品だ。平たく言えば、CD2枚に渡って「ゴォーッ」。
しかしそのサウンドは、あくまでも優しく包み込むようで、夢見心地にさせてくれる。
後のアンビエントテクノやエレクトロニカ(特にPete Namlookあたり)を思わせる作品だが、
1980年代前半の録音であり、その先進性に驚くばかり。
|
| Gino Vannelli / The Gist of the Gemini (1976) | |
![]() |
プログレッシヴ・ロックとして、あまり語られることのないジノ・ヴァネリだが、
十二分にプログレとして通用する傑作アルバム。
サウンドはシンセ、ベース、ドラムスと、独特の硬質なボーカル(これが実に良い)で、まるでハモンドの無いEL&P。
あるいはクールなLe Ormeか。
前半はポップな小曲集、後半はWar Suite(戦争組曲)なる長編。
ドラマチックで起伏あり、勇ましいイントロから壮絶な速弾きジャズロック、叙情的なインストなど、目くるめく展開だ。
独特の節回しも◎。歌詞も重要らしいが手元に資料なし。
この作品はamazon.co.jpの格安販売で入手。次回作A Pauper in Paradise もオーダーしてみるかな?
|
| 住谷智 / 不思議の森 (1986) | |
![]() |
住谷智氏は現代音楽畑の作曲家で、2003年5月3日に他界。
この作品は自然音と電子音をコラージュしたミュージックコンクレート的なものだが、
音数を抑え、ファンタジックな仕上がりになっている。
ただ、極端なまでに高域シフトした音質に、賛否が割れるかもしれない。
水滴音をコラージュした#3「水のささやき」が秀逸。
また、煌めくような儚いパーカッションの#2「金の星と銀の星」も素敵。
微かに聞こえる電子音が現代音楽してるかな。
このCDはサウンド・フォレスト・シリーズとして企画され、
ライナーによればBrian Enoのアンビエントに影響を受けた旨、明記されている。
|
| Dunkelziffer / Colours And Soul (1998) | |
![]() |
ドンクルツィッファーの1stアルバム。
筆者はこのグループについてはよく知らないが、ダモ鈴木との共演で注目される。
ただし、このアルバムでは、ダモ氏は未参加。
サウンドはレゲェやエスニックなエッセンスを消化した、心地良いニューウェーブ系だが、
CANやダモ氏と共通する音楽性が感じられる。
このCDは、ダモ鈴木's network コンサート会場にて格安販売されたアイテムで、輸入盤に日本語解説を付けたものである。お得でした。
|
| Brainticket / Alchemic Universe (2002) | |
![]() |
ブレインチケットは(ベルギー出身)なる人物のユニットで、活動歴は1960年代終盤にさかのぼる。この作品は20年ぶりにリリースされた6作目。初期作品はサイケデリックの名作として知られるようだが、本作はシンセ主体のテクノ・アンビエント系である。
しかし、Faust を彷彿とさせる脈絡のない曲展開、えげつないまでのレゾナンス、脱音楽的な電子ノイズ、呪術的?な女声ナレーションなど、サイケデリックなルーツを感じる逸品だ。
このCDは、2004年1/17の某イベントにて格安販売されたアイテムで、輸入盤に日本語解説を付けたものである。お得でした。
|
| Muzak For Cages / Slow Glow (1998) | |
![]() |
Muzak For Cages は、ドイツのアンビエント・ユニット。
風景をイメージしやすいアンビエントとのふれ込みで、自然音や擬音も使われているが、基本はエレクトロニカ。冒頭から狼の遠吠えだが、タイトルも「狼」では、まんまじゃないですか。
個人的には、ゆったりとしたシーケンスが不規則に重なり合う#3(タイトルは、ずばり「SLEEP」)がツボ。ゆらぎますね。
ラストのタイトル曲も、うつろに響く金属音がGOODです。
でもラストの、無音の後の大音量「ジャーン!」は、目が覚めてしまうよ。
このCDは、2004年1/17の某イベントにて格安販売されたアイテムで、輸入盤に日本語解説を付けたものである。お得でした。
|
| Sketch Show / Audio Sponge CD-DA (2002/09/19) | |
![]() |
高橋幸宏と細野晴臣のユニット。坂本龍一やテイ東和のクレジットもある話題作。
WARPレーベルやovalを彷彿とさせる異形の電子音をカットアップしつつも、彼らならではのポップ作に仕上がっている。YMO / BGMやTechnodelicに通じる雰囲気あり。
サウンドはアヴァンギャルド、シュール、近未来的ながら、どこかホンワカのほほんとしている。
これこそ強烈な持ち味なんだな、と今更気付いた次第。だから絶妙なタイトルだなーと。
「ひあうぃごー、えぶりーばでぃー、かもーん、ろっくんろーる、ゆーあんみー、みーあんゆー、れっつ、ろっくんろーる」聞けます。そういえば、アレも"S"で始まるショウだったな。懐かしい;
|
| ザ・フォーク・クルセダーズ / 年阡貮元紀 (July 1968) | |
![]() |
フォークル唯一のスタジオ録音アルバムで、ヒット曲「帰ってきたヨッパライ」を収録。
テープ速度を大胆に変えてボーカルを録音する手法は、当時としては、まさに驚異だったはず。
「帰ってきた〜」以外も、よくできた曲が多い。録音も非常に良い。
そして全体を通して聴くと、Pink Floyd / More に近いサウンドで、
裏プログレの名盤であることが分かった。
ちなみに「帰ってきた〜」のアンサーソング「さすらいのヨッパライ」も収録されている。
また「帰ってきた〜」のラストで「エリーゼのために」がサンプルされているのも発見だった。お経は「A Hard Days Night」から。
また近年乱発されたミレニアムタイトルを早々と掲げているのも活かす。
|
| Pat Metheny / Zero tolerance for silence | |
![]() |
パット・メセニーのエレクトリック・ギターソロによる話題作。アヴァンギャルド音楽ファンならば気になる作品だが、ディストーションのかかったギターがガーガー鳴っているだけで、個人的には特に感銘を受けなかった。 |
| Tone Float / Musik von Tone Float (1997) | |
![]() |
在米ドイツ人によるユニット。タイトルから察する通り、ジャーマンロックを意識した作品であることは明白で、バウマン在籍時のタンジェリン・ドリームを彷彿とさせるメロトロンやフルート、そしてクラウスディンガー・モロパクのアパッチビートさえも現れる。しかしながら、全般を通して感じるのは強烈なオリジナリティで、独特のリフレインに乗って、異様な電子ノイズが渦巻いている。力作アルバム。 |
| 戸川 純 / 玉姫様 (1984/01/25) | |
![]() |
久しぶりに聴いたファースト・ソロアルバム。しかし戸川先生の歌詞はインパクト絶大。知性と異常さが同居している割には、世界観がダイレクトに伝わってくる。 |
| Starship Troopers VIDEO | |
![]() |
プログレ・ファンなら、「タイトルを見ただけで」反応してしまう作品(さかんにTVCFやってたし)。図書館帯出ビデオだが意外に人気あるのか、なかなか借りられない。ズバリ、B級SFカルト・ムービー。冒頭に流れる戦闘シーンが全てを物語っているので、これを正視できないなら、鑑賞の中止を奨める。ここで時代が1年さかのぼり、しばらくは愛情表現が妙に露骨な青春映画風。時間を追うごとに残忍さを垣間見せるが、後半は手足首が千切れ飛び胴体真っ二つの、血しぶき炸裂状態。視覚効果については超A級。カルメンおねいさんは不死身。TV画面で見るなら、インディペンデンスデイよりは、よっぽど楽しめた。 |
| György Ligeti / Mechanical Music (1997) | |
![]() |
カルミナ・ブラーナを借りに行ったついでに目に留まったCD。邦題は「自動演奏楽器のための作品集」。Barrel Organ、Player Piano と呼ばれる楽器。パンチカード付き紙テープを読ませて、機械的に自動演奏するものだ。「オルゴールとどこがちゃうねん?」とツッ込まれそうだが、出てくる音はあまりに躍動的で、見事なチェンバー・ロック??超カッコイイ、ハモンドオルガンやピアノが聴ける。 |
| Art Zoyd / Archives I (1969-1985) | |
![]() |
アートゾイド(アールゾイ、と読むらしい)の2ndから4th(だったか?)にボーナストラックを追加した、3in2 CD。収録アルバムとトラックリストは、こちら。冒頭からブラスキ声がブルブル言いながら、ヘンテコなブラスが唸ってますけど、確かに瞬間、瞬間では MAGMA や Philip Glass を連想するものの、うーん、これはかなりアブナイ。こういうのをチェンバー・ロックと呼ぶらしいけど、コイツはほとんど現代音楽(ちなみに1曲だけロックンロール)。変に重くないことが幸いしてか、しばらく聴いていると快楽に変わってくるからコワイ。よじれてネジ曲がったトランス。でも、なんだかさわやか。ドラムス無し。 |
| Eskaton / 4 Visions (1979) | |
![]() |
エスカトンは、MAGMA色を感じるフランスのグループ。奇妙なリフで構成される楽曲。クリスタル・ヴォイスな女声ボーカル陣(フランス語で歌ってるみたい)、トリプルキーボード!の強力なエレピとレゾナンス効かせまくりのアナログ・シンセ、気の狂いそうな速弾きベース、手数足数の多いドラムス、意外にハードロックなギターと、テクニックも半端ではない。本家ほど重くはなく、スピード感あふれる爽快さが最高。個人的には高円寺百景よりも好き。他にも3作のアルバムが出ているらしい。Ardeur (1980), Fiction (1983), I Care (1985) いずれも未聴。
track list : Eskaton 10:24, Attente 10:12, Ecoute 13:00, Pitié 8:44, Le Cri 9:05 |
| Peter and the wolf (ピーターと狼) | |
![]() |
このアルバムの存在は大昔から知っていたが、ちゃんと聴いたのは初めてである。こういうのが図書館にあるとは、大変な掘り出し物だ。プロコフィエフ作品のカバー企画で、演奏メンバーもそうそうたるもの。マンフレッド・マンやブライアン・イーノ、ゲイリー・ムーア。ドラムスはビル・ブラッフォードにフィル・コリンズに故コージー・パウエル。その他諸々。しかし、聞こえてくるサウンドは、それらしいものではなく、やけに軽い。話のネタに聴く程度、というのが率直な感想。チューブラー楽器紹介の、ヴイヴ・スタンシャルのお喋りが聴けたことで、善しとすべきか。 21 tracks, total time : 38.xx / JiMCO JICK-89458 |
| The Flower Kings / flowerpower | |
![]() |
筆者は北欧には詳しくないので、このグループは初聴きだが、一言でいえば、今の音でコテコテ・シンフォを演奏する、典型的いわゆるプログレ、である。ギターはスティーブ・ハケットを意識してるみたい。日本でも結構人気があるようだし、来日もしたので、チャンスがあれば観に行ってみたい気もする。 アルバムは2枚組み、150分近い大作。しかも1曲目は1時間ある(細かくトラック分けされているが)。とにかく濃厚なシンフォだが、スピード感がある一方で、クラシカル風のフレーズは、ほとんど聞こえてこない。 |
| Dance Mania Extra (1998/10/07) | |
![]() |
本作はダンスマニア・シリーズから、リクエストにより選曲されたナンバー26曲をノンストップ編集したもの。Mike OldfieldのMoonlight Shadowカバーバージョン(Missing Heartによる)が収録されている。サンプル画像にMissing Heartのマキシシングル(未入手)を併せてアップしておいた。 total time : 75.16 / Tohshiba EMI TOCP-4130 |
| Zabadak / 桜 | |
![]() |
この作品をプログレ好きの知人に聴いてもらったところ、「普通のジャパニーズ・ポップスじゃん」との回答だった。一応、「ヨーロッパのトラッドフォークが云々」と説明はしておいたが、基本的にはJ-POP。ただし、チャートを賑わせるウルサ目の曲たちとは別次元の、清楚で美しい作品である。マイクオールドフィールドの歌ものやブラックモアズナイトあたりがお好きなら、聴いといても損はないかも。 |
| Pekka Pohjora / Pihkasilma Kaarnakorva ・ Harakka Bialoipokku | |
![]() |
ペッカの1stと2ndの2in1アルバム。タイトルを見ると、高円寺百景か?と思えるが、関係ないでしょう。「北欧(フィンランド)のマイクオールドフィールド」と呼ばれるようだが(レコード会社の宣伝?)、これは「アトール=仏(ホトケ)のイエス」並みにタチが悪い。「プリンス=米のマイケルオールドフィールド」と言ってるようなもの。純粋なジャズロック。筆者は不運?にも初期MAGMAやAREAを聴いてしまったので、あまりインパクトを感じない。ペッカはマイク同様にマルチプレーヤー、マイクや姉のSally Oldfieldと共演している、という事実にとどめておくべきだろう。ま、聴けば聴くほど良くなると思う。2作目はやたらと能天気。3作目がマイク共演作品で、サウンドにもその傾向が出ているようだ。 |
| Tubular Vibes / A Tribute To Mike Oldfield | |
![]() |
テクノ系トリビュート・アルバム。REYというアーティストが中心になっているようだ。選曲はスタンダードなもので、インスト系ではTubular Bells (3回)、Incantations (2回)、あとはTaurus1、Guilty、Jewel in the crown@TB3。歌ものではMoonlight Shadow (2回)、In High Places、To france、Five Miles Out。もちろんヴォーカル入りで、なかなかにクリスタル・ヴォイスな歌い手が起用されている。全般にエクセレントな出来であると保証しても良いだろう。テクノと言えばワーナー時代のリミックス・シングルが連想され、不安が先に立つが、この作品は心配ご無用。ジャケットは画像では分かりにくいが、泣きたくなるほどショボい。Purple Pyramidレーベル。 |
| 高円寺百景 / 弌 | |
![]() |
マグマとクリムゾンのヘヴィなエッセンスだけを抽出したような、地獄のヘヴィ・ロック。曲名と歌詞は独自の言語によるもので、bohzze ragamia quido kavlla, pamalle pamalle paamalleta llivi sarademo...の大合唱だ。この辺、マグマの影響大だろう。とてもついて行けないような強烈な変拍子とラウドなバカテク演奏。狂暴さにおいて右に出る者はいないかも。ライブも体験してみたい。 |
| Renaissance / A Song For All Seasons HDCD | |
![]() |
ルネッサンスの来日コンサートには行かなかったが、御祝儀として入手した紙ジャケのひとつ。しかしこれ、音悪いぞ。前作 Novella の方が高音質。 |
| Flipper's Guitar / Singles (Polystar PSCR-5282) | |
![]() |
ずいぶん昔から気になっていたグループ名「フリッパーズ・ギター」。全編、プリッパートロニクスがピロピロロォ〜と鳴ってる新プロジェクトかなぁ、と思っていたが、違うみたい。初期のビートルズを軽くしたようなサウンド?。ラテン系ジャズの音が入ってるようで、演奏もなかなか良いです。海辺の爽やかなドライブのBGMに最適、かな。アルバムは、シングル曲を集めたものです。 |
| Godley Creme / Consequences (One Way/Universal) | |
![]() |
ホントに長い間CD化を切望していたアイテムが、やっとリリースされた。感無量の入手。完全収録、音質最高。 |
| King Crimson / Lark's Tongues in Aspic (Pony Canyon) | |
![]() |
実はこのアルバムはCDで持っていたと思うのだが、行方不明だった。だから音質評価を兼ねて購入。はい、クリキン宮殿から赤までフリップ商法に引っかかり、入手済みです。でも、ディシプリン以降の紙ジャケは未購入。 |
|
|