19:00, 突如、ライトが落ち、追ってノンストップミックスがフェイドアウトする。
ステージに人影が動き、観客の前の方でウワーッと声が上がる。
そしてジャジーなドラムソロ。歓声は全開で、もしかしてプリンス登場??
ここからでは遠いし暗いし、よく分からんけど、ステージの明かりが灯ると、
レインボウ・チルドレンのジャケットが大映しされ、赤い波紋のようなライティングが凄くカッコイイ。
プリンスは黒のスーツでフォーマルなスタイルだ。
Rainbow Childrenのイントロが炸裂。ボイスチェンジャーで演説して、決め所のギターソロを披露したり、
ステージの隅でリズムを取っていたり。
ジョン・ブラックウェルのドラムは、ものすごく力強くファンキーで、スティック飛ばしそうな勢い。
メイシオ・パーカーのサックスとグレッグ・ボイヤーのトロンボーンが、これでもかこれでもかと炸裂し、そしてプリンスのギターの「発生音」に圧倒される。バンドの技量は、歴代でも超一流であることに間違いない。
Rainbow Childrenは、ほぼフルバージョン、終盤のインストも演奏され、ほぼ10分強。
続いて名曲、Pop Life。リリカルなフレーズが追加され、とても素敵なアレンジだ。
プリンスは以降、「このコンサートは、生涯最後のコンサートです。満足したかい?」との問いかけを、何度となく繰り返す。時には「驚いた?」なんて、自身に突っ込みを入れてたが。この問いかけは、名曲 Last Decemberに引っ掛けたものかなと思い、何だか凄く期待したのだが、残念ながら明日の公演までお預けだった。
Xenophobiaはジャズファンク・インストで、プリンスは度々ステージの隅に退いて、バンドの指揮を取ってるように見えた。バックにはフラッシュバックする映像が、性急に流れていく。そしてギターの音は冴えまくり、切れ味も最高。どうやって音を出してるのだろう?
「これから何をするかな?」みたいなことを言って、ピアノで奏でるイントロは、Purple Rain!青いO{->ギターに持ち替えて、観客を煽る煽る!一緒に歌おうにも、メロディラインが変幻自在で、ついていけませーん。もちろんサビでは、必死で声出して手を振って、、、、ふぅ。
O{->ギターは降板し、再びアルバム主体のセットに戻る。The Work pt.1では恒例となったダンスコンテスト。観客5名がステージに上がる(男性3名、女性2名)。目立っていたのは、O{+>マークのTシャツの、スキンヘッドのおっさん(ウソ)、紫のスーツを決めたコスプレ・プリンス。もちろん皆様、かっこよかったよん。ちなみに若干一名、プリンスに異常接近してたけど、なんでもマイクを奪おうとしたらしい。
ほとんど別の曲状態になったThe Work pt.1だが、いつしか通常フレーズに戻り、無事に終了する。
ところで、コンテスト以外でも、たまにステージで踊ってるお姉さんがいたけど、やはり観客?
Mellow、そして 1+1+1 is 3 へと順調に流れていく。心地良いビートに酔いしれていると、Tell me who in this house know about the quake?
思わず We Do! と叫ぶものの、客席全体の反応が鈍かったのか、何度か繰り返していた。